2017年02月20日
究極の審美歯科治療 Bio-Emulation Dr.Bazosに学ぶ

 2017年2月12日、東京竹橋TKPガーデンシティーでトクヤマデンタル主催のBio-Emulationセミナーが行われ出席してきました。

 当日講師を務められたDr.BazosはBio-Emulationグループの創立者のおひとりで、現在アテネでご開業されている先生です。

 先生はアメリカ、南カリフォルニア大学歯学部をご卒業後も、さらに研修を重ねられ、最近ではスコットランドのエディンバラ大学でも新しい学位を取得されています。

 また特筆すべきは、審美歯科治療の分野で最も世界的に優れた歯科医の一人であるDr.Pascal Magneのもとで3年間の研修を積まれ、終了証を授与されたということで、それだけ素晴らしい審美歯科治療を行われている先生です。

 先生からは特にBio-Emulationの基礎的なことを徹底的に教えていただき、その全体を深く理解することができました。

 

 さて当日のセミナーが終了し、参加者から講師の先生方への質問時間が設けられました。その中の一つが、一人当たりの一回の診療時間でしたが、講師を務められた四人の先生方すべてが「一回当たり一時間から一時間半」の時間をとって患者さんに対応されているということでした。

 このことが示すようにBio-Emulation治療は、審美歯科治療であって、現行の日本の社会保障の対象である保険治療では対応できません。(日本のある先生の調査によると現行の保険治療で認められている範囲の歯科医療費で診療所を維持していくためには、十五分以内で診療を終了しなければならないそうです。)

 しかしながら、他の方法で審美性を回復するよりも、ずっと安価に、そして低侵襲に、かつ短時間で済ませることができます。

 現在Bio-Emulationも含めたダイレクトボンディング治療は、患者さんのご要望を正しく理解していくために、一回三十分のカウンセリング(費用2000円+消費税)をお受けいただいたのちに進めています。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 

 

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