MI(Minimal Intervention ミニマルインターベーション)についての記事を以前に投稿してから、すでに3年ほど経ちます。
(参照 ブログ記事 http://www.holistic-niimuradc.com/blog/485.html)
ここにはミニマルインターベーションの意味についての引用ページもありますので是非ご覧ください。
さて以前に投稿した記事ではMIについて、重要な事は歯を修復することではなく、適正にむし歯を管理して進行させない事だと記しています。それは今でも大切なことですが、今回は修復、むし歯治療について書きます。
3年たった今でも残念なことに、乳幼児のお口の中に多くの銀の詰め物が見られることです。もちろん最初から私が診ていたわけではないので、銀の詰め物(インレー修復)をしなくてはならない症例もあったと思われます。
でもMIの考え方に従っていれば、もっと小さな修復(詰め物)で済んだのでは、あるいは銀の詰め物の数を減らせたのではないかと思われるのです。
もっと多くの患者さんにMIについて知って頂くよう、これからも一層の努力していきたいと思います。
TrackBack (0) | by pl_A-02219
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