2018年02月03日
誤嚥性肺炎を防ぐための「健口体操」って何?

NHKテキスト きょうの健康 2月号、ピンピン長寿のヒケツ(P110)に大東市職員の理学療法士逢坂伸子さんのお話をまとめるという形での記事が掲載されていました。

その中で「健口体操」に関することが書かれていますので、それについてご紹介します。


健口体操の目的は口の筋肉の衰えによって起きる誤嚥性肺炎を防ぐためのものですが、逢坂さんは「運動(筋肉)と口腔と栄養はトライアングル」だと言います。

どういう事かというと「栄養を取らないと筋肉がつかない、栄養を取るためにはしっかりと噛んで飲み込むという口腔の機能が備わっていなければならない。三つそろっていないと健康にはなれない。」と説明されています。


高齢者の肺炎は誤嚥性肺炎が最も多いので、それを防ぐために「健口体操」をぜひ生活の中に取り入れられたらいかがでしょうか。


 健口体操については、Googleで検索すると色々なものが出てきますので参考にしてみてください。


 
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