2017.07.2604:34

 MI(Minimal Intervention ミニマルインターベーション)についての記事を以前に投稿してから、すでに3年ほど経ちます。

(参照 ブログ記事 http://www.holistic-niimuradc.com/blog/485.html

 ここにはミニマルインターベーションの意味についての引用ページもありますので是非ご覧ください。

 

 さて以前に投稿した記事ではMIについて、重要な事は歯を修復することではなく、適正にむし歯を管理して進行させない事だと記しています。それは今でも大切なことですが、今回は修復、むし歯治療について書きます。

 3年たった今でも残念なことに、乳幼児のお口の中に多くの銀の詰め物が見られることです。もちろん最初から私が診ていたわけではないので、銀の詰め物(インレー修復)をしなくてはならない症例もあったと思われます。

 でもMIの考え方に従っていれば、もっと小さな修復(詰め物)で済んだのでは、あるいは銀の詰め物の数を減らせたのではないかと思われるのです。

 

 もっと多くの患者さんにMIについて知って頂くよう、これからも一層の努力していきたいと思います。


 

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2017.07.2315:00

 宮崎真至先生のMI修復セミナーに参加してから、はや一週間経ちました。今回宮崎先生からは上顎第一大臼歯の2級窩洞の修復、下顎第一大臼歯のフロアブルレジンを使用しての充填、前歯の離開症例や変色歯、矮小歯などの修復について実習を行いました。

 個々の内容についてはまた後日取り上げたいと思います。

(窩洞の分類についてはこちらをご覧ください。

http://minna-shigaku.com/category15/entry40.html )

 

 私はKerr社主催によるダイレクトボンディングセミナーで2013年5月に宮崎先生のハンズオンセミナーに参加しています。前回は一日コースでしたので、今回より実習内容は少なかったのですが、いくつか重複する部分もありました。

 Kerr社のセミナーでは秋本先生、青島先生から、それぞれ2回ハンズオンセミナーに参加しています。

 GC主催の宮崎先生のコースも、来年か再来年に再受講しようと考えています。

 

 なぜ、同じセミナーを再受講するかと言えば、スキルアップのためです。再受講することで、それまで見えていなかった細かな技法が見えてくることがあります。

 そしてもう一点は「試験に臨む」ということです。我々歯科医は一度国家試験を通れば、その後免許の更新をすることなく、歯科医業を続けていくことができます。別にセミナーなど出なくとも、自分が最終判断者として「よし」とし、患者さんが満足してくれるならそれでいいことになります。

 しかし、実習つきセミナーでは、日本の名だたる先生のチェックが入ります。診療後やアポイントのキャンセルがあった時などに模型を使った実習をしてスキルアップを図ってはいますが、やはり著名な先生に見てもらうときは学生時代に戻った気になり、緊張します。

 すでに何回かのハンズオンセミナーに参加しているので、ほかの先生方に比べ修正点は少なかったですが、それでもなお自分で気づいていない細かな部分での直しがありました。

 日本の最高峰の先生方を目標に、一歩一歩近づけるようハンズオンセミナーの参加は続きます。

 

 

 


 

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2017.07.2204:08

 7月16日、17日の両日にわたり株式会社GC主催による「MI修復セミナー2Daysコース〜MIコンセプトに基づく審美修復テクニックのご提案〜」が開催され、参加してきました。

 講師は日本大学歯学部保存学教室、教授宮崎真至先生でした。今回のテーマは審美修復テクニックということですが、それらについてご報告する前にMIについて述べておきたいと思います。

 

 MIとはMinimum Interventionの略で、日本語ではう蝕管理における最小介入と訳されています。詳しくは下記のサイトをご覧ください。

https://www.quint-j.co.jp/web/keyword/keyword.php?no=38081

 

 宮崎先生も講義の中で「う蝕は脱灰と再石灰化を繰り返す疾患であり、脱灰が進行すると修復が必要になる」とおっしゃっていました。

 これは具体的にどのようなことかと言いますと、むし歯菌によって形成されたプラークが産生する酸によって一度歯の表面が溶け出しても、唾液の中の成分によって再石灰化、むし歯の表面が元に戻るということです。

 しかしブラッシングが充分でない、甘いものを食べ過ぎるなどプラークコントロールが出来ていないと、むし歯が進行して、穴が開き始めるということです。

 多くの患者さんは、穴が開いたり、歯が痛くなってから来院されますが、自覚症状の出る前に定期的に歯科医院に通い、プラークコントロールの技術を向上させ、もし食生活に問題があるなら、それを改善しPMTC(歯科衛生士による専門的な歯の清掃)をしていくことにより、歯を削るというリスクはかなり低くなります。

 また仮にむし歯が出来ていても、エナメル質にとどまっているなら、フッ素塗布とPMTCを行い、そこにとどめておけば、歯を削ることもありません。

 仮にむし歯が象牙質まで進んでいたとしても、現在ではむし歯学と歯科材料の進歩により、むし歯の部分だけ削り、そこを修復するだけなので、痛みを軽減することができます。

 

 多くの患者さんは、まだ歯科治療を痛いものと思われていますが、現在ではかなり軽減されているということです。もちろんMIに十分配慮している歯科医院においてという条件は付きます。

 

 二日間のセミナーの初めにう蝕のサイクルについてお聞きする事により、改めてプラークコントロールや定期健診の重要性を再認識することができました。


 

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2017.07.1503:54

 2017年7月16日(日)17日の二日間にわたり、株式会社GC社主催による宮崎真至先生の「MI修復セミナー2Daysコース〜MIコンセプトに基づく審美修復テクニックのご提案〜」というタイトルのハンズオンセミナーに参加してきます。

 

 ハンズオンセミナーとは実習つきの研修会のことで、そこでは知識だけでなく、テクニックが身につくように講師のチェックと指導の下に技術的研修も行われます。

 審美修復においては、いかに美しく自然に見えるかが大切なポイントになるので、その技術を歯科医自身が持っていなくてはなりません。その為にはトレーニングが必要であり、その基礎をハンズオンセミナーで学ぶことになります。

 今回は変色歯のべニア修復(変色した歯の表面を一部削り、特殊な合成樹脂で審美性を改善する方法、従来のメタルボンド等、冠を被せる方法ですと歯の全周をかなりの厚みで削る必要があります。)矮小歯のダイレクト修復(本来の大きさより小さな歯を特殊な合成樹脂により、直接修復していく方法)などを学ぶことになるようです。

 これらについては以前にも一度研修を受けたことがありますが、前回は一日コースでしたが、今回は二日間ということでより、じっくり学んでくることができると考えています。

 患者さんの審美的な欲求は高まりを見せています、より多くの患者さんの期待に応えられるように学んできたいと思います。


 

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2017.07.1206:40

 ダイレクトボンディング治療を行っていただいた患者さんには、アフターフォローを行っています。 一般的に言われる定期健診です。

 どのような内容かについてご説明いたします。

 

 まず最初にお口の中の写真を撮らせていただきます。

 写真を撮ったら直ぐにコンピュータに取り込み、事前にチェックしますが、その間に患者さんにはPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning 歯科衛生士による専門的なお口の清掃)を約30分かけて行っていきます。

 新村歯科医院では、これをデンタルエステと呼んでいます。PMTCというと何となく患者さんに分かりづらい部分があると思うのですが、これを受けていただいた何人かの女性の患者さんから、「やった後すごく気持ちがいい」という感想を言っていただけることが多かったので、そのように命名しました。

 ちなみに先日も大変遠方から1時間かけてアフターフォローのために来院していただいた患者さんがいらっしゃいました。遠方なので次回のアフターフォローは一年後にしますかとお聞きしたところ、半年先でいいと言っていただけました。

 デンタルエステが終了したら、患者さんに先ほど撮った写真を見ていきながら、一緒に欠けた部分がないか、着色や変色がないか、また歯肉の状態などを確認していただきます。

 モニター画面で大きく映し出された写真だとちょっとした変化でも気づくことができます。また患者さんには分かりづらくても、専門的に見て、もう少し磨いた方がいいと思われるところは修正していきます。

 また問題がない場合でも、研磨を行い艶出しをしていきます。研修会等に参加した際に新しい研磨剤や器具が紹介されて、より高い効果が望めそうなものについては、積極的に取り入れるようにしています。

 

 このような工程を約一時間かけて行っております。よろしくお願い致します。


 

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2017.07.0909:32

 ダイレクトボンディング治療の一つであるBio-Emulationについてのセミナーから早一週間が過ぎてしまいました。

 

 講師の青島先生は埼玉で開業されているのですが、患者さんの中には、都内を通り抜け、横浜から通われている患者さんもいるとのことでした。ただ困ったことに、遠方から通われる患者さんの中で、歯周治療を行っていない患者さんがいるとのことでした。

 

 私の歯科医院にも、遠くは長野や上田から来院していただく患者さんがいらっしゃいます。幸いなことに審美的なことに、ご興味を持たれているせいか、歯肉の状態がよい患者さんばかりでした。ただ今後患者さんが増えるにつれ、歯周病(歯肉が腫れていたり、歯石がついていたり、出血があるといった症状)の患者さんが増えてくると思います。

 遠方から来院される場合は、ぜひ近隣の歯科医院で歯周病のチェックを受け、歯石をとる等の治療を行うとともに、歯の磨き方などの指導もお受けいただき、健康な歯肉の状態で来院していただくようお願い致します。

 歯周病がある場合は、ダイレクトボンディング治療の予後(安定性)に障害をもたらす可能性が大きいので、ぜひお願いいたします。

 


 

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2017.06.2704:42

 「芸能人は歯が命」という歯磨き剤のコマーシャルが流されたのは今から20年以上前になります。このコマーシャルは大ヒットし、その商品も爆発的な売り上げとなったということです。

 さて歯が命なのは芸能人だけでしょうか?すべての人々にとって歯は大切です。特に営業や接客業にたずさわる方々にとって重要です。

 あなたが接しているお客様はあなたの歯を見ています。

 もしあなたが白い綺麗な歯でしたら、お客様は一瞬口元を見ただけで、あなたの話に耳を傾けて下さるでしょう。

 でも前歯が黒ずんでいたり、隙間があったりしたら、なんとなく気になってしまいます。少なくとも潜在意識の中では、その映像が深く刻み込まれます。

 営業成績のトップとその他の人々を分けるちょっとした違いが、あなたの持つ歯のせいかもしれません。

 それに接客業や営業に携わる方にとって笑顔は重要なポイントですが、あなた自身が、笑った時に見える歯が気になって、笑顔に自信がなくては、それだけで気後れしてしまします。

 忙しい接客業や営業職の方々にとって、歯の治療に時間を割くことは難しいかもしれませんが、白く綺麗な歯にすることは、あなたの将来にとって大切な投資になります。

 審美歯科治療の中で前歯の隙間が気になる、前歯の小さな歯が気になるという方にとってはダイレクトボンディングという方法があります。(前歯に被せ物がしていないケースに限ります。)

 この治療法では、多くのケースで二回目の来院時には問題が解決します。お忙しいあなたにとってこれは朗報ではないでしょうか。

 ただ初回のカウンセリングは必ずお受けいただく必要があります。なぜなら、治療計画及び費用が決まるのはそのあとになるからです。

 もちろん、治療を行うと決まったなら、カウンセリング後に歯型をとる等、準備を進めていきます。カウンセリングはただお話をお聞きするのではないことを付け加えさせていただきます。

 

 


 

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2017.06.1704:29

 ダイレクトボンディング治療を希望して来院していく患者さんが増えてきています。

 

 より多くの患者さんに喜んでいただける治療を提供できることに、歯科医師としてとても嬉しく思いますし、この治療法を究めるために東京や名古屋の研修会に何度も足を運んで本当によかったと感じています。

 

 さて以前よりこの治療法を受けていただく前に必ずカウンセリングをお受けいただくことをブログ上でお伝えしてきました。ここでもう一度カウンセリングではどのようなことを行うのかについて、ご説明させていただきます。

 カウンセリングでは、まず患者さんの主訴(どんな事が気になるのか、困っていること)をお聞きします。その上で、写真等の治療例を見ていただきながら、具体的な治療法と時間、期間並びに費用についてご説明します。

 それらについて、患者さんのご了承を得たことを確認したうえで、治療に入っていきます。なお治療についての同意が得られましたら、当日にお口の中の記録写真を撮らせていただき、次回の治療のために歯の型をとったりします。(カウンセリングはお話をお聞きするだけではありません。)

 ダイレクトボンディング治療は、保険外診療になるため、充分ご理解をいただいたうえで治療を進めています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 


 

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2017.06.1406:19

 最近では奥歯の銀色の詰め物が気になるという方が増えております。

 

 新村歯科医院ではなるべく歯を削らない、麻酔をしなくてもいたくない治療ということで、虫歯の治療にインレーという銀の詰め物に代えて、コンポジットレジンという合成樹脂による白い詰め物を積極的にとりいえています。

 

 ではすでに入っている銀の詰め物を白い樹脂に代えることはできるのでしょうか?

 

 答えはできます。

 

 しかし、それは保険外診療になります。なぜなら保険治療とはむし歯や歯周病(歯槽膿漏)という病気の治療に対して行われるものです。

 しかし、銀の詰め物が気になる、あるいは歯の色が気に入らないというのは、審美障害であって、病気ではありません。

 そして、そこにはある程度の主観が入ります。歯の色が気になる人もいれば、まったく気にしない人もいます。

 歯科の場合矯正治療は原則保険外治療です。なぜなら見た目を治す、審美性を改善する治療法だからです。鼻を高くする、二重まぶたにする等の美容整形と同じと考えていただければよいと思います。

 

 新村歯科医院では、奥歯の銀の詰め物をダイレクトボンディングという特殊な合成樹脂と技法で自分の歯と同じようによみがえさせる治療を行っています。

 ご興味のある方は0263-88-7418 新村歯科医院にお電話ください。カウンセリングをお受けいただいた後、了解が得られましたら、治療に移行します。


 

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2017.06.1017:25

 前歯や奥歯が失われた場合、取り外し式の入れ歯や、両側の歯を削って被せるブリッジという方法があります。最近では、それらの方法以外にインプラントを選択する患者さんも増えてきました。

 それぞれの治療法には長所と短所があります。インプラント治療の場合、両側の歯を削らなくて済む。しっかり噛める。見た目がよいなどの長所があります。

 欠点とすると治療費が高い、時間がかかる。手術を必要とするので、糖尿病や骨粗しょう症の患者さんでは適応にならないケースもあります。

 

 さて現在ではこれらの治療法のほかにダイレクトボンディングといって、特殊な合税樹脂を用いて両側の歯に接着する治療法があります。

 この方法は、前歯では歯をほとんど削らなくて済むので、麻酔注射をする必要がないこと、したがって糖尿病などの病気が原因で治療が出来ないということはないこと。治療期間が非常に短期間で終わること、また保険外診療ではありますが、インプラント治療に比べかなり費用を抑えることができるなどの長所があります。

 欠点とすると特殊な接着剤で接着するので両側の歯のどちらかに冠が被っている場合はできないということです。(虫歯になっていてもいいのですが、必ず両側の歯が自分の歯である必要があります。)

 また奥歯の場合は特にですが、歯ぎしりなどの強い方は、欠けたり脱落する危険性が高いということがあります。

 ただ歯ぎしりや食いしばりの強い方は、インプラント治療の場合、骨に異常をきたすことになりますが、ダイレクトボンディングでは、骨に歯以上が及ばないという利点があります。

 ダイレクトボンディング治療をご希望の方は、必ずカウンセリングを受けていただいてから、治療を開始しています。

 症例によっては、ダイレクトボンディングが無理なケースがあるからです。

 

 興味のある方は0263-88-7418 新村歯科医院までお電話ください。

 なお治療の難易度によって費用が変わりますので、治療費に関するご質問はお電話ではお答えできませんので、ご理解ください。


 

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